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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2024年07月23日

【望む人生をデザインする】ニュースレター②

2024.7.23
【望む人生をデザインする】ニュースレター②



7/24-26の 21時から開催する
ワークショップに関連する話題をお知らせします。

私は現在、
対人支援事業を主とする会社と、
地方創生事業をしてる団体の代表を
務めています。

会社員時代から、
地方創生事業を行う団体を立ち上げて、
活動をして8年目を迎えました。
https://www.instagram.com/happyland_project/ )

この団体を立ち上げるきっかけは、
既に他界した父との関係性にあります。

もの心ついたころから、
父は恐怖の対象でした。

小さな山村にあるよろず屋の商店主だった父は、
夜になると開店しているのにも関わらず酒をあおり、
暗闇に向かって「バカヤロォーーー」と
大声で叫ぶ日常でした。

いで立ちは、鉢巻きに腹巻とステテコ。
まるでバカボンのパパのようで、
そんな父を恥ずかしく思っていました。

私には妹、弟が居まして、3人兄妹。
妹の、特に交際に関して父は特に厳しく、
恋愛相手は何も聞かずに反対の姿勢でした。

最終的に妹は、
父の勧めるお見合いで結婚したのですが、
その後離婚。。

父へは憎悪のような想いが募ってしまいました。

そのころから、
山村の商店は売り上げが落ち出し、
追い打ちをかけるように、
父は腎臓がんを患い、
摘出手術をしました。

更にその数年後、
今度は心臓の弁が硬化して倒れ、
人工弁へ入れ替える大手術をしました。

私は、罰があたったんだ。
こんな風にも考えていました。

ところが、
今度は私の大腸にガンがあることが分かり、
大手術をしたのですが、
その時に悟ったことがありました。

自分を内観していくことによって、
父への思いは憎悪から尊敬へと変わったのです。

私たちは見えている物事を正確に捉えていません。
自分の都合のいいように捉えて、
それが真実だと思い込んでいます。

私がそうでした。

真実を知ったとき、
そこには愛と感謝しかありませんでした。

そして、
自分の大事にしていること、
人生をかけてやりたいことが明確になりました。

その一つが、地方創生事業です。

無料ワークショップの一日目で、
どのように父への思いが尊敬へ変わったのか。

そして、
なぜそれが地方創生事業へつながったのかをお話いたします。

☟登録されるとワークショップのzoomリンクを
メールにて配信します☟
https://sites.google.com/pinnacle-treasure.com/3-pillar/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0




いつもありがとう