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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2024年08月29日

「挑戦する人を応援する」丸地紘揮さん【体操選手 ⇒ 会社経営】

2024.8.29
「挑戦する人を応援する」丸地紘揮さん【体操選手 ⇒ 会社経営】

「挑戦する人を応援する」丸地紘揮さん【体操選手 ⇒ 会社経営】

27歳の息子と家族対談!



これは一人の少年が、自らの可能性を信じ、困難に立ち向かいながら成長していく物語です。

3:33 **幼少期:夢の始まり**
丸地紘揮は、小学校低学年の時に運命的な出会いを果たします。それは、アテネオリンピックの体操競技をテレビで見た瞬間でした。日本が28年ぶりに体操団体で金メダルを獲得した、その光景に心を奪われた紘揮は、「体操をやりたい!」と強く思いました。この小さな決意が、彼の人生を大きく動かすことになるのです。

彼の両親は、紘揮の夢を応援するために全力を尽くしました。毎日の送り迎えや、厳しい練習スケジュールに合わせた生活リズムのサポートなど、家族全体が彼を支えるために動きました。幼少期から体操に打ち込む中で、紘揮は「継続することの大切さ」を学びます。体操競技は彼の人生に深く根付き、彼のアイデンティティを形成していきました。

8:48 **中学生時代:孤立と再発見**
中学生になると、紘揮はさらに体操にのめり込み、オリンピック選手になるという大きな夢を抱くようになります。しかし、体操に没頭するあまり、彼は次第にクラスメートとの距離を感じ、孤立感を抱くようになりました。学校が終われば練習に直行し、友人たちとの時間がほとんどなくなってしまったのです。

その孤独感から、紘揮は一度体操をやめたいと感じます。しかし、親や体操クラブの先生との対話を通じて、彼は「自分が今、体操を続けられているのは、周囲の支えがあったからだ」ということに気づきます。この気づきは、彼にとって大きな転機となりました。自分の夢は一人で叶えるものではなく、周囲の人々の愛と支えによって成り立っていることを実感したのです。

12:38 **高校時代:自立への道**
紘揮は洛南高校に進学し、そこでさらに体操競技に打ち込むことになります。高校時代は、彼にとって大きな挑戦と成長の時期でした。洛南高校は体操競技で名高い学校であり、彼はそこで激しい競争の中で自らを鍛え上げました。

この時期、彼は親元を離れて生活することになり、親のありがたみを強く感じるようになります。特に、母親が毎回新幹線で応援に来てくれることに感謝の気持ちを抱きました。この距離感が、紘揮にとっては「親の存在がどれほど大切か」を再認識させる機会となりました。

高校時代の厳しい練習や上下関係の中で、紘揮はチームワークの重要性を学び、仲間とともに努力し続けました。彼にとって、この経験は単なるスポーツの枠を超えた、人生の大切な教訓となりました。

18:18 **大学時代:夢の再定義**
洛南高校を卒業した後、紘揮は駒澤大学に進学します。しかし、オリンピック選手になるという夢は、この時すでに彼の心の中で遠ざかっていました。大学体操部での活動の中で、彼は新たな目標を見つけようとしますが、次第に「体操の終わり」が見えてくることに寂しさを感じ始めます。

それでも、彼は仲間と共に駒澤大学体操部を強豪校にするために奮闘します。副キャプテンとして、同期や後輩たちと協力し、一部昇格を果たすために尽力しました。彼はここで、「終わりを意識することが、最大の努力を引き出す」という重要な教訓を得ます。そして、体操において自分が果たすべき役割と、その責任感を強く感じるようになりました。

27:45 **社会人時代:挑戦と信念**
 *<ベンチャー企業での挫折と再出発>*
大学を卒業した紘揮は、ベンチャー企業に就職し、ビジネスマンとしてのキャリアをスタートさせました。しかし、初めての仕事において精神的に大きな負担を抱え、入社からわずか半年で退職を決意します。この決断は彼にとって大きな挫折でしたが、父親からの「無理をするべきではない」というアドバイスが、彼にとって大きな救いとなりました。この経験を通じて、紘揮は自分を追い詰めることの危険性を理解し、無理をせずに自分のペースで進むことの重要性を学びました。

42:19 *<営業会社の立ち上げと「頼まれごとは試されごと」の信念>*
その後、紘揮は営業会社の立ち上げに関わることになります。この選択の背景には、「頼まれごとは試されごと」という彼の信念がありました。頼まれたことは挑戦の機会であり、これを引き受けることで自分を試し、成長できると信じていたのです。最初は困難に直面しましたが、この信念を持ち続け、与えられたチャンスを最大限に活かそうと努力しました。

47:15 *<営業職での価値観と天才性、そしてサポータープロファイルの活用>*
紘揮は営業職を通じて、彼の根本的な価値観である「挑戦する人を応援する」という理念を実践することに努めました。彼にとって、営業は単に商品を売る仕事ではなく、クライアントが抱える課題を解決するための手段であり、その過程で相手をサポートし、成長を後押しする重要な役割を担っていると感じていました。

彼はまた、自らの天才性と呼べる「愚直な行動力」と「頼まれごとは試されごと」という信念を強みとして活用し、どんな困難にも果敢に挑み続けました。この行動力により、営業の現場で数々の成果を上げることができました。

さらに、紘揮はウェルスダイナミクスの「サポーター」プロファイルを最大限に活かしました。サポーターとしての特性を活かし、チームの一員としてリーダーシップを発揮しながら、他者を支え、成長を促すことに努めました。彼のサポータープロファイルは、クライアントや同僚との信頼関係を築く上で大いに役立ち、彼自身の価値観と天才性をより強固なものにしました。このようにして、紘揮は営業職においても、自らの信念と能力を活かしながら成功を収めることができたのです。

49:40 **未来の展望:営業という名の自己実現の場**
今、紘揮は「営業」という職業に対する考え方を大きく変え、これを「自己実現のためのツール」として広めたいと考えています。

*1) 営業の本質:課題解決の手段*
紘揮は、営業を単なる売り込みではなく、「人々の課題を解決する手段」として捉えています。営業マンの役割は、クライアントが抱える問題を理解し、それを解決するための最適な提案を行うことにあります。彼にとって、営業とは顧客のニーズに応え、信頼関係を築き上げる重要なプロセスです。

*2) 営業は自己実現のためのツール*
営業は、ただ他者のために働く仕事ではなく、「自己実現のためのツール」であると紘揮は考えています。営業活動を通じて自分と向き合い、何が自分を動かすのか、何が楽しいのかを見つけることができる。これにより、営業を続ける中で自己の成長を促し、理想とする自分像に近づくことができると信じています。

*3) 営業は感情を動かす仕事*
営業の成功は、最終的に「相手の感情を動かす」ことにかかっていると紘揮は考えています。人々は損得勘定で動くこともありますが、最終的な決断は感情に基づくことが多いと彼は信じています。営業マンは、自分自身の感情や、相手の感情を理解し、それを動かす力を持つことが重要であると考えています。

*4) 営業はすべての人に関わる普遍的なスキル*
紘揮は、営業は特定の職業に限られたものではなく、あらゆる人々が持つべき「普遍的なスキル」であると捉えています。日常のコミュニケーションや交渉も、広い意味での営業に当たり、営業スキルはビジネスだけでなく、人生のあらゆる場面で役立つものだと考えています。

*5) 営業の社会的価値を広める*
紘揮は、「営業」という仕事に対する社会の認識を変えたいと考えています。営業はしんどい、辛い、売り込みが激しいというネガティブなイメージを払拭し、もっと「クリーンでポジティブな仕事」として広めたいと彼は願っています。営業の本質的な価値を多くの人々に伝え、営業マンとして働くことに誇りを持てる社会を目指しています。

*6) 営業を通じた人材育成と社会貢献*
紘揮は、営業マンを育てることで、社会に貢献したいと考えています。営業スキルを持った人材が増えることで、企業だけでなく、社会全体の活力が高まると信じています。そのために、営業マンを育てる人材会社を立ち上げ、営業の価値を広めていくことを目標としています。

この様に、営業は単なる売り込みではなく、人々の課題を解決し、自己の成長を促す素晴らしい仕事であると確信しています。彼は、自らが築き上げた営業会社を成長させるとともに、「営業マンを育てる人材会社」を立ち上げ、営業の価値を社会に広めたいと考えています。

「自分の可能性を信じ、努力を続ければ、どんな困難も乗り越えられる」という彼の信念は、これからも彼の未来を切り開く原動力となるでしょう。紘揮は、自分自身だけでなく、多くの人々の夢を応援し、その実現をサポートする存在として、これからも挑戦を続けていくのです。

*エピローグ*
紘揮の人生は、挑戦と学びの連続でした。幼少期に抱いた体操選手としての夢から、営業マンとしてのキャリアに至るまで、彼は常に自分の可能性を信じ、困難に立ち向かい続けました。オリンピック選手になる夢を諦めたとき、彼は新たな目標を見つけ、次なるステージでの成功を目指しました。営業という仕事においても、「頼まれごとは試されごと」という信念を持ち、クライアントの課題を解決することで自己実現を果たしてきました。

彼のこれまでの経験は、単なる成功や失敗の積み重ねではありません。紘揮は、自分を支えてくれた人々の存在に感謝しながら、その支えに応えるために努力を続けてきました。営業を通じて、彼は人とのつながりの大切さ、感情を動かす力、そして自己成長の喜びを知りました。

未来に向けて、紘揮は営業の価値を広め、社会に貢献するという大きな夢を描いています。彼が目指すのは、営業を通じて多くの人々の夢を応援し、その実現をサポートすることです。紘揮の挑戦はこれからも続きます。彼の歩んできた道は、これからの彼を支える大きな力となり、多くの人々に希望と勇気を与えることでしょう。

紘揮の物語は、夢を追い求め、自らの信念を貫くことの大切さを教えてくれます。そして、それがどんなに困難であっても、自分を信じ、前に進むことで、必ず道は開けるということを、彼はその生き方で示しているのです。
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