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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2016年01月17日

【一瞬で和やかな空間に!】 まさに Customer-centric

2016.1.17
【一瞬で和やかな空間に!】
まさに Customer-centric


志賀高原はリフト券さえあれば

シャトルバスの移動が自由にできます。



実はAさん、今までバスを利用したことがなく、

是非とも。 とのことで、

スキー2日目はバスで横手山へ!



横手山スキー場は日本最高所とのことで、

快晴の天気にも恵まれて眺めは最高!



【一瞬で和やかな空間に!】 まさに Customer-centric

【一瞬で和やかな空間に!】 まさに Customer-centric

【一瞬で和やかな空間に!】 まさに Customer-centric




山頂裏側の渋峠スキー場から、

横手山スキー場、

そして熊の湯スキー場をはしごして、

バスで戻るツアーは大変満足いくものでした。



その中で、一番印象深かったのが、

実は帰りのバス。



私たちが乗り込む熊の湯のバス停では

長い乗車の列ができていました。

やって来たバスは既に満車の状態で

立って移動となりました。



窮屈な上に

揺れるバスの中で板を持って踏ん張ることは

ツアーの仕上げとしてはいただけない状況でした。



ところが、

木戸池を過ぎたあたりから、

車内の雰囲気が一変しました。



運転手さんが、

何やらアナウンスをし始めたのです。



「本日はご乗車、

 まことにありがとうございます。

 このあたりで時間つぶしのひとり言に

 お付き合いください。。。。

 。。。。。。」



ちょうどこのあたりが標高1500メートルで、

白樺(シラカバ)と

ダケカンバ(岳樺)が一緒に生息していること。



ここを境に高所にはダケカンバ

低所には白樺が生息すること。



ダケカンバ(岳樺)の岳は

高い山に生息するという意味であること。



ダケカンバの表皮は少し肌色がかっているので、

アカカンバとも呼ばれること。



また、表皮が紙のように剥がれて

糸くずの様になるので、

草紙カンバともいうこと。



。。。。。





思いもよらない豆知識のプレゼントに、

立っていた乗客の顔はほころんで、

うんうんとうなずき、

車窓を透して白樺と岳樺を見比べていました。



込み合った車内を

一瞬で楽しい理科教室に変えてしまった

長電バスの運転手さん、

ありがとう。



一日を締めくくる

最高のプレゼントになりました。



まさに

Customer-centric












いつもありがとう





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