すべての人を輝く宝に!自分軸を見出して【人生第三章】を意図して生きる › 2015年05月25日
2015年05月25日
【生きるということ】 父から教えられること
2015.5.25
【生きるということ】 父から教えられること
昨日、父を見舞ったときのこと、
父は私が誰なのか認識できなくなっていた。
(父は1年半前に脳梗塞で倒れて入院中)
父は終始私のことを、
「先生」または「副院長先生」と呼んでいた。
目は殆ど見えてないようだ。
「髪が伸びたから切ってあげて欲しい」
と母の電話を受けてから暫く経っていた。
気持ちいい気候の今なら
院外に出ることが刺激になる。
散髪は病院の駐車場でしてあげた。
爽やかな風と
日の光にあたりながら、
「気持ちいいなぁ~」
そう言ってくれるだけで嬉しい。
その後、ぼそりと
「寂しい…」
こうつぶやいた。
離れて暮らす母だけでは、
左半身が麻痺した父を介護できない。
家に帰りたいのだと思う。
だから母は毎日、
病院へ足を運んでいる。
そんな父がいるから、
母も精一杯生きている。
私も悔いなく生きようと思っている。
感謝
いつもありがとう
【生きるということ】 父から教えられること
昨日、父を見舞ったときのこと、
父は私が誰なのか認識できなくなっていた。
(父は1年半前に脳梗塞で倒れて入院中)
父は終始私のことを、
「先生」または「副院長先生」と呼んでいた。
目は殆ど見えてないようだ。
「髪が伸びたから切ってあげて欲しい」
と母の電話を受けてから暫く経っていた。
気持ちいい気候の今なら
院外に出ることが刺激になる。
散髪は病院の駐車場でしてあげた。
爽やかな風と
日の光にあたりながら、
「気持ちいいなぁ~」
そう言ってくれるだけで嬉しい。
その後、ぼそりと
「寂しい…」
こうつぶやいた。
離れて暮らす母だけでは、
左半身が麻痺した父を介護できない。
家に帰りたいのだと思う。
だから母は毎日、
病院へ足を運んでいる。
そんな父がいるから、
母も精一杯生きている。
私も悔いなく生きようと思っている。
感謝
いつもありがとう
タグ :脳梗塞