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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2018年02月01日

過去記事 【人生は】 ひっくり返せない砂時計

2018.2.1
過去記事 【人生は】 ひっくり返せない砂時計

フェースブックには、

過去記事の再掲載を促す機能があります。



たまたま、

今日、現れた過去記事が、

自分でも再認識しなければと思えたので、

以下に、再掲載します。




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http://nmarugt3924.dosugoi.net/e943701.html



2017.1.31
【人生は】 ひっくり返せない砂時計


病気をしてから、

特に意識するようになった残り時間。



病気が発見された5年前は、

砂時計のくびれが大きく広がって、

砂が勢いよく落ちていくような気がした。



手術をして、

病巣は取り除かれても、

しばらくは砂の流れが多いと感じた。



いろいろな人と出会い、

動き回って様々な知識を吸収して、

少しずつ行動に移していったとき、

やっと砂の流れが細くなってきたような気がした。



砂の流れる量を変えることはできても、

流れを止めることは、絶対にできない。



ましてや、

ひっくり返すことは不可能だ。



今この瞬間も、

砂は静かに上から下に落ちている。



あなたの砂は、

あとどれくらい残っていますか?







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いつもありがとう  


Posted by nmaruGT at 21:30Comments(0)思うこと