すべての人を輝く宝に!自分軸を見出して【人生第三章】を意図して生きる › 2018年03月03日
2018年03月03日
【人間は一回しか死ねない】 アルピニスト野口健さん
2018.3.3
【人間は一回しか死ねない】 アルピニスト野口健さん

野口健さんの講演を無料で聴けるなんて、
豊川市はなんて太っ腹なんだろう!
野口健さんの生い立ちから、
最近の活動まで、
話題は幅広く、
ユーモアが散りばめられて、
飽きることのない講演でした。
特にエベレストへ挑戦するくだりは、
極限状態において、
諦めないことの重要性を教わりました。
エベレストへ挑戦する登山家の多くは、
遭難するなどして命を落としてしまうそうです。
多くの登山者の死を
間近で見てきて分かったことは、
「あきらめた人」から死んでいくということ。
「人間は一回しか死ねない」のだから、
簡単にあきらめてはいけないということ。
でも、
どうしても苦しくなったときは、
生を諦めるのではなく、
一旦、「離れる」「逃げる」
そういうコトが重要だと仰っていました。
野口さんの場合は、
多くの慈善活動などに対するバッシングや、
運営上のトラブル等があったようです。
そんな時は、
チベットへ移動(逃避)して、
物理的に現場から離れることで、
冷静に問題を考えられたと言っていました。
日本人の国民性にも触れられていました。
天候が変化して、エベレスト登頂が危険な状況でも、
無理をして目標達成に動いて、
結果、遭難が多いと。
計画変更を、明るく受け止める欧州の方々に対し、
重く受け止め過ぎて、判断を誤る。
我々日本人の国民性に
野口さんは警鐘を鳴らしていました。
ちなみに、
野口健さんのお母さんは、分化の違うエジプト人で、
人格形成に大きく影響を与えたのだと思います。
登山過程で、
多くの登山者の死に触れて、
「人間は一回しか死ねない」のだからと、
語りかける野口さんの言葉は、
聴衆に生きるコトへの大きな勇気を
与えたのではないでしょうか。
ところで・・・
講演のテーマ「私の分岐点」とは?
これは、書き出すと長くなるので、、、
感じたのは、
チャンスや分岐点は、
一瞬早くも無く遅くもなく、
やって来た機会をとらえるコトと感じました。
野口さんが高校の停学中に出会った一冊の本。
冒険家、上村直己さんの著書でした。
※Amazonへ飛びます↓↓↓


私も、早速、買ってみます。
もしかして、分岐点かも!
いつもありがとう
【人間は一回しか死ねない】 アルピニスト野口健さん

野口健さんの講演を無料で聴けるなんて、
豊川市はなんて太っ腹なんだろう!
野口健さんの生い立ちから、
最近の活動まで、
話題は幅広く、
ユーモアが散りばめられて、
飽きることのない講演でした。
特にエベレストへ挑戦するくだりは、
極限状態において、
諦めないことの重要性を教わりました。
エベレストへ挑戦する登山家の多くは、
遭難するなどして命を落としてしまうそうです。
多くの登山者の死を
間近で見てきて分かったことは、
「あきらめた人」から死んでいくということ。
「人間は一回しか死ねない」のだから、
簡単にあきらめてはいけないということ。
でも、
どうしても苦しくなったときは、
生を諦めるのではなく、
一旦、「離れる」「逃げる」
そういうコトが重要だと仰っていました。
野口さんの場合は、
多くの慈善活動などに対するバッシングや、
運営上のトラブル等があったようです。
そんな時は、
チベットへ移動(逃避)して、
物理的に現場から離れることで、
冷静に問題を考えられたと言っていました。
日本人の国民性にも触れられていました。
天候が変化して、エベレスト登頂が危険な状況でも、
無理をして目標達成に動いて、
結果、遭難が多いと。
計画変更を、明るく受け止める欧州の方々に対し、
重く受け止め過ぎて、判断を誤る。
我々日本人の国民性に
野口さんは警鐘を鳴らしていました。
ちなみに、
野口健さんのお母さんは、分化の違うエジプト人で、
人格形成に大きく影響を与えたのだと思います。
登山過程で、
多くの登山者の死に触れて、
「人間は一回しか死ねない」のだからと、
語りかける野口さんの言葉は、
聴衆に生きるコトへの大きな勇気を
与えたのではないでしょうか。
ところで・・・
講演のテーマ「私の分岐点」とは?
これは、書き出すと長くなるので、、、
感じたのは、
チャンスや分岐点は、
一瞬早くも無く遅くもなく、
やって来た機会をとらえるコトと感じました。
野口さんが高校の停学中に出会った一冊の本。
冒険家、上村直己さんの著書でした。
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もしかして、分岐点かも!
いつもありがとう