プロフィール
nmaruGT
nmaruGT

のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


オーナーへメッセージ


QRコード
QRCODE
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 43人

2020年04月23日

【どう楽するかより】~どう期待に応えるか~

2020.4.23
【どう楽するかより】~どう期待に応えるか~


仕事の効率化は、

永遠の課題かもしれない。



効率化と聞いて思うことのひとつに、

如何に時間をかけずに事を処理するか、

がある。



それは、

自分の仕事量をいかに減らして、

時間当たりの生産性を上げていくかという

考え方だ。



ここで抜けてしまうのが、

自分以外の周囲へ与える影響だ。



自分さえよければという考えの下では、

周囲=顧客への満足は得られないだろう。



顧客に満足してもらうためには、

ある意味、自己の犠牲を伴う。



自己の犠牲とは何か?



それが、

顧客に満足してもらうために、

ひと手間かけることだとすれば、

時間当たりの生産性が下がってしまう。

こう思うかもしれない。



しかし、

そのひと手間によって顧客の満足度が上がれば、

売り上げやリピート率が上がるかもしれない。



それは、

自分の時間を減らすより

より効率化したことになる。



顧客のためのひと手間を惜しみ

自分が楽することは、

顧客の満足度が得られず、

結果として売上が上がらず非効率になる。



顧客の期待にどう応えるかに

時間や手間を費やすことは、

一見効率が悪いようで、

効率的になる。



だから、

どう楽するかより、

どう期待に応えるか、だ。








いつもありがとう