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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2020年10月18日

【脱穀完了】~パディーキーパー凄かった!~

2020.10.18
【脱穀完了】~パディーキーパー凄かった!~


今シーズンはカラッとした秋晴れが続かなく、

農家のみなさんはどこも苦労しています。



我々が昨日予定していた脱穀も、

雨天中止となりました。



そして迎えた本日。

天気予報では、降水確率10%!



コレを逃してはいけないという思い。

そして、

脱穀に参加される人数が約50名(幼児含む)と、

全行程を終了させるに十分な人数と判断し、

本日中に脱穀を完了させることを決意!!



午前6時前の空模様を確信に変えて、

パディーキーパーへ開催通知をしました。



「農作業は人の数」

これは、多くの場面で実感してきた事実。



多人数で、効率よく仕事をするために、

急遽、脱穀機を1台追加して、

2台で並行作業をすることにしました。



籾袋にして25袋の収穫にニンマリ。





当日の作業内容は、以下でした。

・脱穀機の設置

・稲架のカバー除去とカバー干し

・脱穀

・稲わらの束ね作業と運搬・積み上げ

・籾袋の運搬と軽トラへの積み込み

・稲架の解体と片付け

・藁クズの焼却

◎ランチタイム

・脱穀機などの片付け

・籾を業者へ運搬



・稲架のカバー除去と稲搬送


脱穀するためには準備が必要です。

カバーを外したり、稲を運んだり。







・脱穀





メインの作業です。



・稲わらの束ね作業と運搬・積み上げ





稲わらの束を小屋まで運んで積み上げます。

この藁は、畜産農家へ売ります。

そのお金で牛糞を購入して肥料にします。

昔ながらの循環式でお米を育てます。



・籾袋の運搬と軽トラへの積み込み



力自慢の大人たちが、

約30キロの籾袋を担ぎ上げてくれました。



・稲架の解体と片付け



稲架を解体して片付けました。

資材ひとつひとつに重量があるので大変です。



・藁クズの焼却





脱穀機から排出された藁クズには、

稗の種もたくさん含まれています。

燃やすことで稗を抑えて肥料にもなります。

火遊びは子どもの仕事!

公認火遊びは楽しいね!!



◎ランチタイム

コロナ禍で自粛していたBBQを再開。

五平餅もその場で炭火焼きしました。





・籾を業者へ運搬





750キロの袋がほぼいっぱいに!



参加されたみなさまのおかげで、

全ての脱穀作業を終了できました。

過酷な作業を笑顔でこなしてくれたことに

感謝します。

パディーキーパー凄かった!



さて、どれほどの玄米が出来るか・・・

楽しみですね。







いつもありがとう



追伸(備忘録)

※当日、開始直後にインシデント発生。

※機器を操作する上で、十分な注意喚起が必要。