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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2022年02月24日

【搾り完了】 ~「朔」上槽見学~

2022.2.24
【搾り完了】 ~「朔」上槽見学~


完成は突然やってくる。



微生物の彼らは

カレンダーを持ち合わせて無いので、

我々の都合に合わせてくれない。



ほうらいせん吟醸工房から、

本日の10時から上槽(搾り)を行う連絡を受け、

急遽、会社を休暇にして、

有志会員3名とともに、

「朔」の上槽を見学しました。



今回の上槽は、

荒走り、中垂れ、責め、の三種に分けて、

搾っていただく特別上槽でオーダーをしました。



搾りが行われる部屋の温度は、1℃!

スリッパのつま先が痛くなる寒さ。。。



タンクから搾る装置へもろみを送り込む

打込み工程から、

荒走り、中垂れ、までの工程を、

見学させていただきました。







その後、

中垂れ(無濾過生原酒)のサンプルを引き取り、

試飲してみました。







「朔」の設計コンセプトは、





口にふくんでみると、、、

無濾過生原酒特有の微発砲と吟醸香が広がり、

ちょい淡麗ちょい辛の花見酒。

まさに設計通りの「朔」が

出来上がっていました!



これ、

商品化できるレベルでは??



搾りのあとは、瓶詰となります。



本プロジェクトの特徴は、

会員ひとり一人の希望によって、

荒走り、中垂れ、責め、の3種に対して、

生、火入れ、の2種類を組み合わせて、

4合瓶 5本を選択できるようにしてあります。



3月終わりごろには、

配布が開始できるでしょう。



さらに、

2021シーズンの会員さんと、

2022シーズンの会員希望の方とで、

4月中頃には、試飲会を開催予定です。



お楽しみに!





いつもありがとう