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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2022年02月17日

【顧客は誰か?】 ~入れたことが成果ではない~

2022.2.17
【顧客は誰か?】 ~入れたことが成果ではない~


ありがちな事例だと思う。

ある事業部で導入した社内システム。

すごく魅力的で広がりがある。



そして別の事業部が導入した社内システム。

これも重要で必要なんだけれど、

上のシステムと親和性がある。



なのに、

システム間は断絶されていて、

使う従業員にはやることが増えて

使いにくい。。。



こういうこと、

しょっちゅうある!



部門間で折り合いがつかずに走り出したか、

つけずに、

システムを入れることに成果を求めたか。



要は、

生産性を上げたい目的は同じだから、

一つの入り口から完結できる使い勝手や、

拡張性、汎用性、将来性を重視すべき。



組織が大きくなると、

サイロ化が強化されて、

同じような機能の仕組みや仕掛けが

乱立することが、ある。



結局定着せずに、

入れた事実だけが残り、

目的だった生産性の向上は図れない。



そんな事例にならないように、

関与していきたい。







いつもありがとう