すべての人を輝く宝に!自分軸を見出して【人生第三章】を意図して生きる › 2016年07月02日
2016年07月02日
【はねこみ】 風前の灯。。。
2016.7.2
【はねこみ】 風前の灯。。。
保存会によって
新しく浴衣が新調された。

この浴衣は「はねこみ」で
若い衆がはねるために着るものだ。
「若い衆」
昔はせいぜい35歳まで。
ところが今は、
52歳の私もまだ「若い衆」だ。
過疎化と高齢化で、
地域に若者が少なくなってしまったからだ。
私は中学一年生から、
この念仏踊り「はなこみ」を続けている。
貴重な地域の文化を
絶やさず続けていく方法を模索中だ。
「はねこみ」は、
愛知県新城市、奥三河の
四谷周辺地域で行われる念仏踊りの通称だ。
太平洋戦争の前までは、
念仏踊りは奥三河の広い範囲で行われ、
東三河全域を含めると
100余地区で開催されていたそうである。
しかし、今日ではそのほとんどが消滅し、
僅かに奥三河の一部で存続しているに過ぎない。
この地域の念仏踊りは、
しんみりとした鐘の音に合わせて
荘重に念仏を唱える「念仏」の部分と、
笛の音と鉦の拍子に合わせて
跳びはねながら太鼓を打ち鳴らし、
勇壮に舞う「はねこみ」の部分とに分かれている。
勇壮な舞がとりわけ印象的なことから、
「はねこみ」が念仏踊り全てを指す通称となっている。
はねこみは8月14日のお盆に
初盆宅の庭先で行われるのが通例である。
(設楽町奥三河郷土館の展示資料より一部引用)
以下は、平成15年の記録映像の一部である。
いつもありがとう
【はねこみ】 風前の灯。。。
保存会によって
新しく浴衣が新調された。
この浴衣は「はねこみ」で
若い衆がはねるために着るものだ。
「若い衆」
昔はせいぜい35歳まで。
ところが今は、
52歳の私もまだ「若い衆」だ。
過疎化と高齢化で、
地域に若者が少なくなってしまったからだ。
私は中学一年生から、
この念仏踊り「はなこみ」を続けている。
貴重な地域の文化を
絶やさず続けていく方法を模索中だ。
「はねこみ」は、
愛知県新城市、奥三河の
四谷周辺地域で行われる念仏踊りの通称だ。
太平洋戦争の前までは、
念仏踊りは奥三河の広い範囲で行われ、
東三河全域を含めると
100余地区で開催されていたそうである。
しかし、今日ではそのほとんどが消滅し、
僅かに奥三河の一部で存続しているに過ぎない。
この地域の念仏踊りは、
しんみりとした鐘の音に合わせて
荘重に念仏を唱える「念仏」の部分と、
笛の音と鉦の拍子に合わせて
跳びはねながら太鼓を打ち鳴らし、
勇壮に舞う「はねこみ」の部分とに分かれている。
勇壮な舞がとりわけ印象的なことから、
「はねこみ」が念仏踊り全てを指す通称となっている。
はねこみは8月14日のお盆に
初盆宅の庭先で行われるのが通例である。
(設楽町奥三河郷土館の展示資料より一部引用)
以下は、平成15年の記録映像の一部である。
いつもありがとう