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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2018年11月29日

【「VUCA」の時代】~先取りするために~

2018.11.29
【「VUCA」の時代】~先取りするために~


成熟期を過ぎた製品カテゴリーにおいて、

スペック競争のモノ作りは意味をなさなくなる。



ここで一番重要なことは、

携わってきた人々の考え方の型だ。



習慣化して染み付いた考え方や見方は、

物事を広くとらえることを阻害してしまう。



なぜなら、

ベルトコンベヤーのような進め方を守れば、

そこそこのモノが開発できたからだ。



マニュアル化され、

規格化された進め方を守り、

ルールに沿った工程を日程通りに進める。



こうすれば、

それなりの新製品は生まれていた。

そのやり方でそこそこ成功体験を重ねてきた。



成功体験は、体に染みついてしまう。



しかし、

今の時代は「VUCA」の時代と言われる。

「Volatility(激動)」

「Uncertainty(不確実性)」

「Complexity(複雑性)」

「Ambiguity(不透明性)」

頭文字を繋げて、「VUCA」だ。



今までのやり方では、

うまくいかない。



製品開発という行為自体を、

見直さないとダメかもしれない。



では、

何を、どうすればいいのか??



答えは、

問題を発見する「デザイン思考」の中に、

あるのかもしれない。

ひとつの方法論として。。。



アイリーニ・デザイン思考センター

https://designthinking.eireneuniversity.org/



アイリーニ・デザイン思考センター 認定ファシリテーター

https://designthinking.eireneuniversity.org/index.php?facilitator







いつもありがとう