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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2022年12月08日

【失敗の反対は成功?】~「失敗しない」は「成功しない」~

2022.12.8
【失敗の反対は成功?】~「失敗しない」は「成功しない」~


モノづくりのメーカーでは、
あらかじめ決めた品質、コスト、納期で
製品をつくります。
いわゆるQCDの達成が重視されます。

特に厳しく追及されるのが、納期。

納期必達の中で、
決められた製造コスト内で目標品質をつくり込む。
この環境下では失敗は許されません。

製品開発の現場は、
「失敗しない」ことが強く要求されるので、
「失敗しない」意識が沁み込んでしまいます。

「失敗」の反対は「成功」でしょうか?

実は
「失敗」の反対は「失敗しない」

そして、
「失敗しない」を追求しいる限り、
「成功」は訪れません。

これは意識の問題で、
意識が変わらなければ行動も変わらす、
「失敗しない」行動をとってしまいます。

なぜなら「失敗しない」は、
人間(動物)の脳が生命を維持するために
自分を守る「防衛モード」だからです。

過去の失敗に焦点を当てて、
失敗しないように対策を立てて進めていく。
「防衛モード」からは「成功モード」へ
移れません。

では、
どのように「成功モード」へ変化させられるのか?

ポイントは未来へ目を向けること。

例えばこんな問いが有効です。
「もっとうまくやるためにはどうしたらいいのか?」

未来へ目を向けて、
意識を変えて行動を変えることが、
「成功モード」へ導き
「成功」への近道になります。



いつもありがとう