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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2022年12月30日

【何をやるかではなく】~誰がやるか~

2022.12.30
【何をやるかではなく】~誰がやるか~


本日は毎年恒例の餅つき。
今日も朝から大勢の方々が、
餅つきのために足を運んでくださいました。




その中でも強力な搗き人S夫妻は、
40代半ばを過ぎて
アーリーリタイアをされています。

そこまでは魂を込めた商売人として、
酒類を提供されてきました。




ある自治体から相談があったそうです。
「クラフトビールをつくりたいのですが・・・」

「重要なのは、何をやるかではなく、
 誰がやるかですよ」 と、返されたとのこと。

その言葉に「正にそれだ!」と腑落ちしました。

クラフトビールは、
設備があれば、もしくは生産を委託すれば、
そして資金があれば、なんとか出来るでしょう。

しかしその商品に魂がこもっていなければ、
お客様に見透かされ、
見向いてももらえません。

なぜそれをしたいのか?
それをやる人が魂を込めてやる意味を語れなければ、
誰にも伝わりません。

これまで全身全霊をかけ、
魂をこめて
商売に取り組んでこられたS夫妻だからこそ、
発せられた言葉が心に沁みました。



【何をやるかではなく】~誰がやるか~

さて、
魂を込めてついた餅は
最高に美味しかったです!



いつもありがとう