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2014年09月18日
【低位前方切除術】 2011年9月30日の術名
2014/9/18
【低位前方切除術】
2011年9月30日の術名
術後5日で突然崩れた体調の原因は
何だったのでしょうか?
2011年9月30日に受けた
直腸がんを切除する手術の術名は
「低位前方切除術」
腹膜反転部の下(低位)から
直腸を切り離すために
肛門とは逆のお腹側(前方)から
手術を行う術式です。

直腸は狭い骨盤の奥底にあるので
そこに出来たガンを切除するには
お腹を大きく切り開いて
直腸を覆う臓物を一旦外へ出してから
切り取らなければなりません。
このとき体には
相当な負担がかかると推測されます。
私の場合は腸の長さが人より短く
患部を切除して吻合する際に
血管を幾つか切って再度繋ぐ等
大変苦労されたと聞きました。
このようなことは
開けてはじめて分かるため
手術の時間が予定より遅れました。
直腸は腹膜反転部より下で切断して
吻合しますが、
骨盤の奥底の狭いところなので
手で吻合する事は極めて困難です。
そこで自動吻合器という
器械を用います。
簡単にいうと肛門から挿入して
腸と腸をホッチキスで繋ぐ器械です。



この器械が発明されていなかった頃は
直腸がんは全て人口肛門になっていた
とのこと。
肛門が温存できたのは
自動吻合器様のおかげです。。。
このように、
6時間半に及んだ手術は
かなり体に負担を与えるものでした。
(本人は麻酔で何も分からない…)
これが、
術後の体調悪化の一因かもしれません。
いつもありがとう
【低位前方切除術】
2011年9月30日の術名
術後5日で突然崩れた体調の原因は
何だったのでしょうか?
2011年9月30日に受けた
直腸がんを切除する手術の術名は
「低位前方切除術」
腹膜反転部の下(低位)から
直腸を切り離すために
肛門とは逆のお腹側(前方)から
手術を行う術式です。

直腸は狭い骨盤の奥底にあるので
そこに出来たガンを切除するには
お腹を大きく切り開いて
直腸を覆う臓物を一旦外へ出してから
切り取らなければなりません。
このとき体には
相当な負担がかかると推測されます。
私の場合は腸の長さが人より短く
患部を切除して吻合する際に
血管を幾つか切って再度繋ぐ等
大変苦労されたと聞きました。
このようなことは
開けてはじめて分かるため
手術の時間が予定より遅れました。
直腸は腹膜反転部より下で切断して
吻合しますが、
骨盤の奥底の狭いところなので
手で吻合する事は極めて困難です。
そこで自動吻合器という
器械を用います。
簡単にいうと肛門から挿入して
腸と腸をホッチキスで繋ぐ器械です。



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直腸がんは全て人口肛門になっていた
とのこと。
肛門が温存できたのは
自動吻合器様のおかげです。。。
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【大腸の検査は】 断然内視鏡がいい
【7年経過】 ブログを開始してから
【涙が出る】 6年前のこと
【小林麻央さん】 ご冥福をお祈りします
【あのライフジャケット】 ある50代男子の場合
【すっかり忘れるほど】 快復している!
【卒業見込み証明書Get!】 5年点検
【定期健診】 問題なし!
【異常なし】 5年目に突入~♪
【ひどい目にあっても】 なぜかうれしい!
【あと2年待たないと】 がん保険の見直し
【今日は3か月毎の通院日】 お腹の調子は良さそうだけれど・・・
【指先にイボが出来ていたとき】 ふと思い出したので記録として・・・
【前日の一番の気がかり】 それはおなかのこと・・・
【心は違う方向へ】 2011年8月以降の心の変化
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Posted by nmaruGT at 23:59│Comments(0)
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