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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2017年11月16日

【ダイバーシティ】 我々に足りないもの

2017.11.16
【ダイバーシティ】 我々に足りないもの


最近シリコンバレーから帰国したメンバーと

仕事の顔合わせで出張した際に、

いろいろ話した。



我々に足らないのは、【ダイバーシティ】

日本ではこれが特に足らないのだと思う。



【ダイバーシティ】とは、

多様な人材を積極的に活用しようという考え方や

活用している行動のこと。



均質化された人々の集まりからは、

なかなかイノベーションは生まれにくい。



考え方が固まってしまいがちで、

突破口が見出しにくくなるからだ。



日本の企業は、

圧倒的にこの点が不利になる。



だから、

少なくとも、

チームを作るときに考慮したいのが、

「多様性」になる。



国籍や人種を加えにくい日本では、

せめて年齢、性別、専門分野、嗜好、、、



イノベーションを起こすためには、

まずはチームビルディングが重要ではないか。



そんな話に終始した。



我々のフィロソフィーのひとつに以下があり、

これを意識して行動に繋げていくことが

新しい価値を創造するために

必要なことである。



「Inclusive and collaborative」

多様性に満ちた人とその発想、

そしてお客さま・パートナー・

私たちを取り巻く社会とのチームワークは

大きなパワーを生み出します。

私たちは、そのパワーが

今までない発想や最大の価値(ベネフィット)を

生み出すために

なくてはならないものであると考えています。















いつもありがとう