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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2017年11月18日

【新しい体験】 山の講

2017.11.18
【新しい体験】 山の講


山の神様を祀る「山の講」

こどもの頃から耳にしていた地域の祭祀で、

大人たちが宴席を設けていた記憶しかない。



それを執り行う側として、

初めて体験した。



昼間に、当番の家(今回は私)が、

山の神が祀られている山の祠へ行き、

しめ縄と供物を供えた。













夜は地区の集会所で宴席が催され、

最後に祈りが捧げられる。



当番の家は、

しめ縄、供物、宴席の料理を用意する。



供物は米の粉から作る団子で、

清潔な白さで穢れがない。








出来立ての熱い団子からは、

お米の香が湧き立つ。



料理はヤマゴボウや炊き込みご飯、

漬物など質素なものだ。



宴席が終わってから、

祈りが捧げられる。



今回は、日にちが近いこともあって、

「山の講」と「お庚申さま」を同時に開催した。




「山の講」




「お庚申さま」



それぞれの行事には、

意味があり、受け継がれてきた。



その意味を、知っていきたいと思う。










いつもありがとう