プロフィール
nmaruGT
nmaruGT

のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


オーナーへメッセージ


QRコード
QRCODE
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 43人

2017年11月25日

【千の灯火】 鳳来寺山もみじまつり

2017.11.25
【千の灯火】 鳳来寺山もみじまつり


「見に行かん?」

母の誘いにのって、

夜、鳳来寺参道へ出かけてみた。



竹筒に入れられた蝋燭の炎が、

参道に沿って千の灯火となっていた。








冷えた夜は人影もまばらだ。

賑わいが無いイベントなのか?

心配になってきた。



旧鳳来寺高校の正門前で、

ライターを手渡され、

「消えている蝋燭を点けてもらえませんか」

火遊びは、どちらかと言えば好きなほうだ。








人はいない。

体が冷える。

途中、ぜんざいを売る店を通り過ぎ、

帰りに寄ろうということになった。








石段が始まるところまで、

竹灯籠は続いていた。



帰り際、ぜんざいで温まろうと、

「結」ののれんをくぐった。



古民家を改装した店内は、

暖かかった。




























改修するのに3年を要したという「結」は、

素敵な空間だった。













「今日は本当に忙しかったんですよ」



店主の言葉にほっとした。

我々が遅すぎただけだった。



4時半から始まったイベントは

それはそれは、にぎやかだったようだ。













いつもありがとう