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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2018年01月02日

【年末のテレビ】 で心を揺さぶられた言葉

2018.1.2
【年末のテレビ】 で心を揺さぶられた言葉


普段はテレビを見なくても、

家族が集まる年末は、

自然に「紅白歌合戦」を観ることになる。



その中で、

特に心を揺さぶられたのは、

二人。



ひとり目は、

竹原ピストルさん。



娘のCさんは、

何度聞いても泣けるそうだ。



なぜ泣けるのか?



「よー、そこの若いの

 俺の言うことをきいてくれ

 「俺を含め、誰の言うことも聞くなよ」


 よー、そこの若いの

 君だけの花の咲かせ方で

 君だけの花をさかせたらいいさ」



この歌詞は

真実を突いていると思う。



例えば、

「やめたほうがいい」という大人に限って、

やったこともなければやる勇気もない。

(もちろん例外あり・・・)



やらずに諦めた人に限って吐く言葉に、

毒されてはいけない。



やってきた人は、

何も言わずに見守るものだから。









二人目は、

福山雅治さん。



母校で「夢」についての授業をした映像が

流れていた。








授業の中で、

こども達へ語りかけた言葉。



「今自分が思っていることを、

 誰よりも好きになること。

 もっともっと好きになること。

 これがたぶん、

 みんながやりたいと思っていること、

 なりたいと思っていることに、

 近づく第一歩だと思います」



その言葉を聞いているときの、

こども達の瞳の輝きが心を打った。



その子の好きなことは、

きっと才能と一致している。



才能を開花させるための親の役割は、

「好きなことを、

 好きなだけやらせること」



ここでも大人は、

余計な口出しをしてはいけない。



出していいのは、

背中を押す言葉とお金だけ。







深くうなずく年末でした。










いつもありがとう  
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