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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2023年07月05日

【禍福は糾える縄のごとし】 ~コーチングセッションでのお話~

2023.7.5
【禍福は糾える縄のごとし】 ~コーチングセッションでのお話~

人生のミッションを言語化するために、
コーチングセッションをしている中で、
クライアントから出てきた言葉が、
【禍福は糾える縄のごとし】

これまでの人生の中で、
心底辛い時期に、
友人からこの言葉をいただき、
こころが軽くなり救われたとのこと。

人は、
辛い出来事があったとき、
その辛さゆえに出来事の一面しか
認知することが出来ないものです。

どんどん、どんどんと辛くなり、
もうこのまま辛い人生が続くのではないか。
絶望感に苛まれていました。

そんな時に友人からいただいた、
【禍福は糾える縄のごとし】

なぜこの言葉で、
心が軽くなり救われたのでしょうか。

縄は二本の縄が糾われて(より合わされて)
作られています。

一本が【禍】であり一本が【福】であるなら、
糾われて(より合わされて)はじめて縄になる。

つまり、
禍福は表裏一体で、
お互いが無ければ縄として有ることが出来ません。

【禍福は糾える縄のごとし】 は、
宇宙の真理を表現しているのです。

そこに安定して存在するには、
プラスとマイナスの量が同じで
バランスが取れていなければなりません。

【禍】ばかりでは存在できず、
必ず同じ量の【福】が存在するのです。

クライアントは、
友人の言葉で宇宙の真理に気付き、
心が軽くなって救われたのです。




いつもありがとう