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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2015年03月20日

【貯金 資産運用 破産】 マラソンとどう関係しているのか?

2015/03/20
【貯金 資産運用 破産】
マラソンとどう関係しているのか?


おっ!
また特集だ♪


日経新聞には
よくランニングの特集記事が載る。

今日の朝刊には日経らしい観点で
マラソンが解説されていた。




・マラソンにおいては「貯金」はできない

2~3カ月と練習を積み重ねても、
ある期間中断してしまえば振り出しに戻る。
せっかく練習を積み上げても
残念ながら「貯金」として確保されない。

利子は付かなくても減りさえしなければいい!
このような場合でも、走り続けなくてはならない。

これは、
レースにおけるタイムについても該当する。

たとえば、
想定したペースより
前半に速いペースで走ってしまった場合、
その時点では貯金があるかのように見える。

しかし、オーバーペースの後には
ガス欠が待っている。

あっという間に貯金を使い果たして
後半は信じられないほど借金が積み上がる。

レースにおいては「前半に貯金をしよう」
などというたくらみは成功しない。

これは、
私が経験した富士山マラソンに似ている。




・「資産運用」のうまいランナー

自分の力を踏まえたペースで前半を我慢して
後半に余力でペースを上げられる
「走る資産運用のプロ」が好結果を残す。

運用ベタがたたり、
レースの終盤は借金地獄に追い込まれ、
ほとんど「破産状態」でゴールというのからは
是非逃れたい。


なるほどなるほど・・・(笑)








いつもありがとう


借金地獄に追い込まれ破産した
富士山マラソンフィニッシュの顔(笑)