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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2017年12月15日

【肯定の言葉で】 表現する

2017.12.15
【肯定の言葉で】 表現する


ある技術発表会で、アテンドの一日。

多くの指摘をいただく中で、

たくさんの学びを得た。








その中でも、いちばんの学びは、

社外取締役から指摘された「表現」の仕方。



同じコトを表現するのに、

「新しい技術によって

 ・・・・・しなくてもよくなった」

「新しい技術によって

 ・・・・・出来るようになった」



同じ意味でも、

前者の否定的表現は、

作用に対する現象や事実そのもの。

後者の肯定的表現は、

受け取る価値や未来を想像できる。

より、顧客視点に立った表現である。



技術者は、

前者の表現に陥りがちで、

本当の価値を伝えることが苦手だと思う。



人へ価値を伝える際の、

表現の重要性を強く感じることができた。








いつもありがとう