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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2022年03月03日

【デザイン思考活動】 ~心理的安全性が成果を分ける~

2022.3.3
【デザイン思考活動】 ~心理的安全性が成果を分ける~


自ら変化しようとしてきたのか?!



4か月に渡り実施してきたプロジェクトの、

成果報告会を開催しました。



弊社の若手リーダーと、

日本を代表する大企業の若手リーダーとを、

混成したチームで、

設定したテーマから課題を定義して、

デザイン思考の方法論を活用して、

事業案を提案する。

このようなプロジェクトを運営してきました。



成果報告会では、

両社の経営トップと、

第三者機関の経営トップから、

成果に対してフィードバックをいただきました。



5チームの発表において、

最高に称賛されたチームと、

全く評価されなかったチームと、

両極端の成果報告となりました。



両チームの最大の違いは

何だと思いますか??



それは、

チームメンバー間の関係の質でした。



称賛されたチームは、

心理的安全性が高く、

耳の痛い指摘でさえ、

お互いの栄養として受け入れあう関係でした。



一方、

全く評価されなかったチームは、

チーム内の関係性が築けず、

お互いが受け取りあえない状態が続きました。



時に強く、

時に感情を演じながらも、

破壊の先にある調和を目指した

行動に至れなかったと推測しています。



心理的安全性を築いたチームは、

耳の痛い指摘でさえ感謝に変えられます。



恐れを突破し、

一歩踏み出していかなければ、

心理的安全性は構築できないし、

心理的安全性が構築できなければ、

チームの生産性は停滞して、

成果に結びつけることはできません。



全ては、

そこに居る一人一人の、

意識と行動にかかっています。



自ら変化しなければ、

周りを変化させることはできません。







いつもありがとう