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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2019年03月16日

【黄道十二宮】~今はひと月ずれている?~

2019.3.16
【黄道十二宮】~今はひと月ずれている?~


3月6日の記事

【2月生まれは】~なぜ「みずがめ座」なのか~

https://nmarugt3924.dosugoi.net/e1078958.html



ここで、

2月の黄道上に、みずがめ座が位置するから、

2月生まれは、みずかめ座と書きました。



が、



その記述は正しくもあり、

間違いでもあります。



現在、

私が生まれた2月4日の黄道上には、

みずがめ座はありません。

やぎ座があります。



なぜこの違いが出来たのでしょうか?



それは、

地球の歳差によるものです。

https://www.nao.ac.jp/faq/a1007.html



歳差って何?

となるわけですが、

地球の自転軸の傾き23.4度の軸は、

ゆっくりと円運動をしています。



その周期は約25800年。




国立天文台 天文情報センター より



黄道十二宮が定められたギリシャ時代には、

確かに天球上の区画にそれぞれの星座が

納まっていました。



2000年の時を経て、

地球の歳差によってゆっくりとずれが生じ、

ほぼ一区画分ずれているようです。



ずれてはいますが、

占星術上の黄道十二宮は、

時を経ても変わることはありません。



ギリシャ時代の当時は、

地球の歳差運動が認識されていなかったのか、

されていても占星術に考慮されなかったのか。



ただ、

約24000年経てば、

ギリシャ時代と同じ夜空を見ることが

できるので、

待てばいい! ということになりますね。



参考図書です↓(amazon)














いつもありがとう  


Posted by nmaruGT at 23:59Comments(0)書籍・新聞記事など