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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2020年08月29日

【お祭りの中止】~コロナの影響~

2020.8.29
【お祭りの中止】~コロナの影響~


コロナの影響は、

当然あると思うことを変化させてしまう。



私が暮らす街には、

八月の第一土日に例大祭がある。



今年は、

その開催日が、8月末の土日となっていた。



理由は、

東京五輪で警察など警備関係者が不在となり、

煙火を多用する祭りを安全に運行するため、

止むを得ない措置であった。



ところが、

コロナウィルスの感染爆発によって、

東京五輪は中止となり、

多くの人が集まる祭りも軒並み中止。

当然ながら、

我が街の例大祭も中止となった。



我が街の例大祭は、

祭りを中心となってつくり上げる

「年行司」(ねんぎょうじ)を

町内の各区、各組の中から、

持ち回りで正副二名を選出している。



ところが、

祭りが中止となったからと言って、

年行司の留任はされず、

来年は新しく年行司が選出される。



このため、

来年のために確実な引継ぎが必要で、

本来なら祭りの今日が、

来年の年行司への引継ぎ日となった。



実際のお祭りがあれば、

新旧の年行司がお祭りの中で引き継げるのだが、

コトバや道具確認のみの引継ぎでは、

どこまで理解されたか。。。



コロナの影響は、

街にとって当たり前のことを、

困難に陥れている。







いつもありがとう