プロフィール
nmaruGT
nmaruGT

のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


オーナーへメッセージ


QRコード
QRCODE
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 43人

2020年08月15日

【目には目を】~猿には猿を~

2020.8.15
【目には目を】~猿には猿を~


本日も早朝草刈り。

この暑さ、10時までが限界ですね。



草刈りをしているのは他でもない、

猿による食害被害を防止するためです。



出穂がそろい、

籾の中にお米の乳が充満して固まるまでが、

一番狙われやすいのです。



猿は警戒心が高く、

人目を嫌います。



猿の警戒心を利用して、

隠れ蓑になる草を刈ってしまえば、

近づきにくくなります。



さて、

最近、猿のぬいぐるみを買いました。

これが良くできていて、

「かわえぇ~♡」







しかし、

彼(彼女?)には、

重要な任務があったのです。







獣害防止ネットに、

引っかかってしまった猿を演じてもらう、

重大な任務なのです。



かわいらしいお猿には過酷ですが、

この一か月くらいは、

頑張ってもらいたいです。



実は昨年、

近くの獣害防止ネットに

猿の赤ちゃんがからまって命を落としました。



それから、

猿たちの侵入がピタリと止まりました。



今シーズン、

その記憶を呼び覚まして、

田んぼに近付けないようにと、

ぬいぐるみを子ザルに見立てました。



子ザルは雨風や日光に晒されます。

不憫に思った母は、

「せめてビニール袋をかぶせてあげて」

強く訴えるので、そうしました。



愛着がわいてしまうので、

あえて名前は付けていません。



もんちゃん(仮名)

しっかり仕事をしてね。







いつもありがとう