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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2024年10月06日

第4章: 瞑想がもたらす信頼の気づき

第4章: 瞑想がもたらす信頼の気づき

「この方の講座」の中で
特に大きな影響を受けたのが、
瞑想の実践でした。

それまでは瞑想に対して懐疑的で、
リラックスの一環程度にしか
捉えていなかった私でしたが、
この講座では
瞑想が自己変革の重要な要素として
位置づけられていました。

毎日の実践を続ける中で、
次第に私の心に変化が生まれました。



ある日、
深い瞑想の最中に
「信頼」という言葉が
ふっと頭に浮かびました。

それはまるで、
自分の心の奥深くに隠れていた
本当の問題が言語化されたような
瞬間でした。

この言葉が降りてきた瞬間、
私は自分が周囲の人々、
特に仕事で関わる相手を
心から信頼していなかったことに
気づきました。

人間関係がうまくいかない原因は、
他者を信じ切れていない
自分にあったのです。



その瞬間、
私はすぐに行動を起こしました。

矢も盾もたまらず、
仕事で関わっている関係者に
オンライン会議のアポイントを取りました。

これまでぎくしゃくしていた人間関係を、
何とか修復したいという強い思いに
突き動かされたのです。

会議の場で、
私は自分の心の内を正直に吐露しました。

これまで信頼を欠いていたことを詫び、
関係が悪化していた原因が
自分にあることを認めました。



その瞬間、
相手も驚いていましたが、
私の言葉を真摯に受け止めてくれました。

この誠実な謝罪をきっかけに、
関係性の改善が驚くほどスムーズに進みました。

今まで何度も試みてもうまくいかなかったことが、
この「信頼」の気づきを共有することで
一気に解決へと向かったのです。



瞑想を通じて得た「信頼」という気づきは、
私の行動を変え、
人との関係を修復するだけでなく、
私自身の生き方にも
大きな影響を与えました。

この体験を通じて、
私は自分の内面の変化が、
これからの人生にどう影響を与えるのかを
深く考えるようになりました。



次の章(最終章)では、
こうした内面の変革が、
私のビジョンをどのように再定義し、
これからの人生の目標を
明確にしていったのかをお話しします。

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