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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2024年10月29日

第二章: 「調和を育む新たな出会い」




## 第二章: 「調和を育む新たな出会い」

 13年前、私は大病を経験し、
そこからの約5年間は
自分探しの旅のような日々でした。

当時、
私は大手企業の製品開発部に勤めており、
技術職として忙しい日々を送っていましたが、
仕事のストレスもあり、
心は閉ざされがちでした。

そんなある日、
ふとFacebookで見知らぬ人から
友達申請が来ました。

最初は戸惑いましたが、
その人が同年代で隣町に住む方だとわかり、
少し興味が湧きました。

その方はウナギ養殖に携わっており、
普段接することのない分野の方です。

「とりあえず友達になってみよう」という
気持ちで承認したことが、
私の生活に新たな風を吹き込むきっかけとなりました。



彼は非常に社交的で、
豊橋のビール電車やおでん電車といった
ユニークなイベントに私を誘ってくれました。

病気後の新しい生活を模索していた私は、
思い切って参加してみることにしました。

すると、
地域の経営者たちとの出会いが次々と広がり、
会社の狭い人間関係とは異なる
豊かなつながりが生まれました。

その後、
さまざまな研修や講演会に参加する中で、
営業塾にも誘われ、営業の真髄である
「自分自身を売る」という新たな視点に
出会うことができました。

この経験を通じて、
自分の人間力や本当にやりたいことに気づかされ、
さらに自分の内なる声に耳を傾けるようになりました。