プロフィール
nmaruGT
nmaruGT

のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


オーナーへメッセージ


QRコード
QRCODE
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 43人

2017年07月10日

【田んぼの中干し】 期せずして・・・

2017.7.10
【田んぼの中干し】 期せずして・・・


週末農夫なので、

土日しか田んぼのお世話ができません。



7月8日(土)に

四谷の千枚田、

パディーキーパーの田んぼを覗くと、

パディーキーパー「岡崎ボンド塾」の、

田んぼの水が枯れて、土がひび割れていました!








実は、

田植えをしてから40日を過ぎたら、

もしくは茎が20本くらいになったら、

「中干し」と言って、一旦田んぼの水を切ります。



水を切ることで、

根を深く張らせて、稲を倒れにくくさせ、

土に酸素を供給して、根を元気にさせる、

こんな効果があるようです。



ただ、

今回水が枯れた田んぼは、

中干ししたわけではありません。



単に沢の水が足りなかっただけなのです。



沢の水が足りなので、

取水口に沢の水が届かず、

水が田んぼに供給されなかった結果なのです。



今年は、空梅雨のような日が続きました。

そして先週、集中して雨が降ったものの、

山に水が蓄えられる前に流れてしまい、

その後、雨がまた止まってしまいました。



このため、

沢の水が極端に少ない状況なのです。



今週も雨が降らないようであれば、

この状況を利用して、全ての田んぼを

積極的に中干しをしようかと考えています。



自然相手は

なかなか思うようになりませんが、

それも楽しんでしまえば、気が楽ですね。



草を刈ったり、

水を確保したり、

そして水を切ったり、

新しく知ることばかりで、本当に幸せ!











いつもありがとう