すべての人を輝く宝に!自分軸を見出して【人生第三章】を意図して生きる › 2017年07月31日
2017年07月31日
【はねこみ】 念仏踊りの練習開始
2017.7.31
【はねこみ】 念仏踊りの練習開始
「はねこみ」は、四谷の千枚田周辺の地域で、
お盆の期間に開催される念仏踊りの通称です。
四谷の千枚田を有する四谷地区、
そして南側の連合地区には、
「はねこみ」を行う組織がそれぞれあります。
「はねこみ」は、
市の無形文化財に指定されるほど、
文化的に価値の高い地域芸能のひとつです。
私が子どもの頃の「はねこみ」は、
それはそれは盛大に行われていて、
夜空が白んでくるまで、踊り明かしたものでした。
遠い地域から、
浴衣を着た娘たちが集まり、
それを狙った若者も入りまじって、
真夏の夜のアバンチュールを楽しむ色合いも
濃かったようです。
ところが今は、
どちらの地区も高齢化と後継者不足によって、
存続の危機に立たされています。
このような状況になることは、
ずいぶん昔から心配されていましたが、
打開する妙案がなく、衰退の一途を辿っています。
「何とかしなければ、、、」と思う人々によって、
連合地区の「はねこみ」の練習が、
一昨日から始まりました。

「はねこみ」は、
桶胴太鼓を持った踊り子が、
笛と鉦の拍子に合わせて飛び跳ねながら踊る様から
その名前が付けられました。


「はねこみ」は、
初盆の家の庭先で執り行われます。
そして、初盆の家の数で、
その年の「はねこみ」の数が決まります。
今年は3軒。
そのうちの1軒が私の実家です。
8月14日の夕方から、
3軒の「はねこみ」が順次執り行われます。
幽玄で厳かな念仏と、
勇壮で激しく跳び舞う「はねこみ」を、
是非ご覧いただければと思っております。
いつもありがとう
【はねこみ】 念仏踊りの練習開始
「はねこみ」は、四谷の千枚田周辺の地域で、
お盆の期間に開催される念仏踊りの通称です。
四谷の千枚田を有する四谷地区、
そして南側の連合地区には、
「はねこみ」を行う組織がそれぞれあります。
「はねこみ」は、
市の無形文化財に指定されるほど、
文化的に価値の高い地域芸能のひとつです。
私が子どもの頃の「はねこみ」は、
それはそれは盛大に行われていて、
夜空が白んでくるまで、踊り明かしたものでした。
遠い地域から、
浴衣を着た娘たちが集まり、
それを狙った若者も入りまじって、
真夏の夜のアバンチュールを楽しむ色合いも
濃かったようです。
ところが今は、
どちらの地区も高齢化と後継者不足によって、
存続の危機に立たされています。
このような状況になることは、
ずいぶん昔から心配されていましたが、
打開する妙案がなく、衰退の一途を辿っています。
「何とかしなければ、、、」と思う人々によって、
連合地区の「はねこみ」の練習が、
一昨日から始まりました。
「はねこみ」は、
桶胴太鼓を持った踊り子が、
笛と鉦の拍子に合わせて飛び跳ねながら踊る様から
その名前が付けられました。
「はねこみ」は、
初盆の家の庭先で執り行われます。
そして、初盆の家の数で、
その年の「はねこみ」の数が決まります。
今年は3軒。
そのうちの1軒が私の実家です。
8月14日の夕方から、
3軒の「はねこみ」が順次執り行われます。
幽玄で厳かな念仏と、
勇壮で激しく跳び舞う「はねこみ」を、
是非ご覧いただければと思っております。
いつもありがとう