プロフィール
nmaruGT
nmaruGT

のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


オーナーへメッセージ


QRコード
QRCODE
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 43人

2017年10月12日

【棚田農家】 の困り事とは?

2017.10.12
【棚田農家】 の困り事とは?


今シーズンから

四谷の千枚田で稲作を始めて、

最初に思ったことは何だと思います?



幾重にも折り重なり、

カタチも広さも様々な棚田。



その一枚一枚を耕すために、

耕運機を運び入れるのですが、

田んぼまでの細く段差のある道が危険なこと!



やっとのことで田んぼに耕運機を入れて

耕し始めるのですが、

田んぼの形状が四角ではないので、

常に進む方向を微調整しながら操縦します。



これらの作業が、

意外と大変だったこと。

そして時間がかなりかかったこと。








「高齢者にはキツイ仕事だな・・・」



その時思ったのが、

自動車や重機で一部が実現している「自動運転」



「なんでこの耕運機は自動運転できないんだ?」

こんなことを真剣に思いました。



当然、

田植機も稲刈り機も然り。



効率の良い刈り取りを考えた田植え機があれば、

そしてそれらが自動で運転出来たら・・・



こんな記事を目にしました。



https://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ29HRK_Z20C17A9TJ1000/



これはこれで、

困りごとを解決していますが、

本当に困っている末端の高齢農家を救うには、

もう一工夫が必要になります。








いつもありがとう