プロフィール
nmaruGT
nmaruGT

のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


オーナーへメッセージ


QRコード
QRCODE
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 43人

2020年03月11日

【あれから9年】~悲観と楽観と~

2020.3.11
【あれから9年】~悲観と楽観と~


あの日の東海地方で感じた揺れが、

東北であのような大惨事を引き起こすとは

想像もしなかった。



普段の生活が安全で安心できるから、

経済活動も回っていく。

経済が回れば回るほど楽観的になり、

最悪の事態を想像できなくなってしまう。



そんな楽観的な中で、

今まさに、

COVID-19 が世界中へ拡散し、

パンデミックの様相を呈してくると、

備えが無い分、パニック状態に陥ってしまう。



普段の生活が平和過ぎるが故か、

不安が不安を呼んでパニック状態に陥り、

物資がショートしたり、

株式市場が急落したり。



人から人へ伝わる伝染病は、

抑え込むために、

人と人の接触を避けなければならず、

そのため経済活動は停滞してしまう。



どれだけ最悪の事態を想像できるか。

どれだけ悲観するか。



しかし、

悲観一色では、

経済はどんどん悪化してしまう。



だから悲観の中で、

どれだけ前向きに行動できるか。

どれだけ楽観できるか。



悲観と楽観のバランスが、

大事なのだと思う。



悲観一色では、

パニックが拡大するだけだから。








いつもありがとう
  

Posted by nmaruGT at 23:59Comments(0)思うこと