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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2022年10月27日

【組織の課題】~両利きの経営~

2022.10.27
【組織の課題】~両利きの経営~


もっとイノベーティブな組織にしたい!

組織の上層部はこのような思いを抱いていますが、
どうやってイノベーティブになれるのか?

陥りがちなのが、
新しい名称の組織を作って投げること。

「○○イノベーション部」
「△△イノベーション推進センター」

ありがちすぎます。

組織が無いことが課題ではなく、
その組織をドライブする人が居ないことが
課題なのです。

「両利きの経営」という言葉が浸透してきました。
知の探索と深化を如何に使い分けられるか?
使い分けるマネジメントが出来るか?
ということなのですが、
残念ながら、出来ていません。

日本型のメーカー(自社もこれ)は
モノづくりを高精度(品質、費用、期間)に
仕上げるマネジメントに長けています。

オペレーションマネジメントを磨いてきました。

見渡せば、
管理職はオペレーションの天才です。

しかし、
イノベーションはオペレーションとは、
相容れない活動なのです。

精度は低く失敗の連続、
しかしそこから学んで価値を創出していきます。

イノベーションマネジメントを心得る管理職が、
居ないことが課題なのです。

イノベーションマネジメントの人財育成こそが、
先ず実施する一丁目一番地だと考えています。

これ、
やります!




いつもありがとう