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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2012年08月28日

変わるということ

2012年8月28日 変わるということ


昨日、15歳の誕生日を迎えた息子が朝起きて来るや、
朝食を摂り終えて寛ぐ我々(私と妻)の前に立ち、


「私は、中学生活の残り7ヶ月を、
 ありがとうという感謝の気持ちを忘れず、
 ・・・・・・・
 ・・・・・
 ・・・

 高校一年目から、インターハイ出場を目指して
 努力します。」


と、決意表明をしたのです。


我々は、いきなり始まった彼のスピーチに感動するとともに
応援の拍手を精一杯返しました。


今年の全日本ジュニア体操競技会の結果が、
彼の思考・言動・習慣・性格を表しています。

この件に関しては、2012年8月25日に 
体操の先生から懇々と諭されました。

彼の中で、何か気付きがあったのでしょうか。
最近の彼は、公共交通機関を使って体操へ通い出しました。


私は、<マザー・テレサ>のことばを思い出すとともに、

2012年8月13日の全日本ジュニア体操の結果に
「これで良かったんだ・・・」

と、感謝しています。