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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2015年01月02日

【その諦めない姿に感動】  ニューイヤー駅伝 箱根駅伝(往路)

2015/01/02
【その諦めない姿に感動】
 ニューイヤー駅伝 箱根駅伝(往路)


元旦に行われたニューイヤー駅伝
本日開催の箱根駅伝(往路)

駅伝はひとつの目標に向かって
チームでタスキを繋いでいく。

シンプルな競技の中に
緻密な戦略と状況に応じた戦術で
No.1を攻略していく。

勝負の駆け引きの中で、
一番心を動かされるのは、


「力を出し切る姿」

「最後まで諦めずに粘る姿」


ニューイヤー駅伝では
3連覇を狙ったコニカミノルタは
惜しくも2位となりました。

非常に残念でしたが、
4区を走った設楽 啓太選手には感動しました。

混戦の先頭争いの最後に
あり得ない速度のスパートをかけて
5区の宇賀地選手へ繋いだ瞬間には
涙が出ました。

絶対に勝つ! という気迫が
真正面から伝わる素晴らしい走りでした。


箱根駅伝(往路)では、
優勝の最有力校と目された駒沢大が
最後の5区をトップで繋ぐと、
そのまま行くだろうと誰もが思ったはずです。

ところが、
箱根の冷え込みのせいなのか、
駒大の馬場選手は残り1キロ地点で
手をついて一度止まってしまいました。

既に2位だった青山学院大の神野選手には
5区の半ばで抜き去られ、残り1キロで
後続の明治大、東洋大に抜き去られました。

心が折れる場面だったと思います。
しかし駒大の馬場選手は諦めなかった。

低体温症で意識が朦朧としながらも、
ゴール手前で手をつきながらも、
フラフラな体で気力だけで
ゴールへ倒れ込みました。

タスキが繋がれなければ
駅伝はそこでお仕舞いです。

命がけでチームを守る姿勢
そして自分自身の目標への執着。
それを行動で示した強大な意思!


はぁ~ 感動(ToT)


(借用画像)
http://www.nikkansports.com/sports/athletics/news/f-sp-tp0-20150102-1416512.html







いつもありがとう