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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2016年08月28日

【父へ】 プレゼンテーション

2016.8.28
【父へ】 プレゼンテーション


人は生まれたときから死へ向かっている。



8月21日(日)に、

旧連谷小学校体育館で

私は「未来の連谷かんがえまいか」を

プレゼンテーションした。



「がん」が発見されたとき、

自分の生きる意味が問われた。



やりたいことは山ほどあった。

しかし、

どうやって実現すればいいのか、

その方法がわからなかった。。。



一本のメッセージから飛び込んだ

「岡崎ボンド塾」



人と人の繋がりが、

人を全力で応援することが、

やりたいことを実現する方法だと実感できた。



最終講のプレゼンテーションに推されて、

生い立ちを振り返っていた。



そこで気付いたことは、

「父への想い」の大きさだった。



当たり前ですが、

父が居なければ私は居ません。



これまで考えたことが殆どなかった

血縁の意味や意思を継承するということが

分かった。



父が私に伝えたかったことが、

降り注いできた1.5か月だったと思う。



もう父と会話は出来ない。

意識が途切れて意思を伝えることもできない。



けれど、

父に「ありがとう」を伝えたかった。














いつもありがとう