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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2016年08月27日

【Dさんの誕生日】 19歳

2016.8.27
【Dさんの誕生日】 19歳


先週末のインカレ終了、解散とともに、

1週間の帰省をしたDさんが

東京へ戻っていった。



中学卒業以来、

こんなに長く滞在することは無かったので、

Aさんの喜びと張り切りようはかなりのもので、

スカスカの冷蔵庫がパンパンになるレベルだった。



滞在していても、

京都の母校へ訪問して朝帰りしたり、

中学まで在籍した岡崎の体操クラブへ

毎日出向いて練習したりと、

家に居る時間は殆ど無かった。



私はそれが嬉しかった。



岡崎の体操クラブには

小学2年生から中学卒業まで在籍した。



月曜以外は毎日練習。

平日は17時から21時まで、

土日は9時から14時、時には深夜まで、、、



厳しい指導の下、

肉体的にも精神的にも追い込まれ、

壁にぶち当たり、何度辞めようとしたことか。



高校時代は

365日練習が伝統として受け継がれた高校に在籍し、

盆も正月も無し。

3年間を寮で生活してきた。



そんな厳しく苦しい思い出しかない古巣に、

脚が向くには理由があるのだろう。



限界の向こうにしか見えないものがある。

そこへ導いてくださった先生への感謝の気持ちは、

その時は分からない。



久しぶりに会ったDさんは、

肉体的にも精神的にも成長していた。



誕生日おめでとう!
















いつもありがとう