すべての人を輝く宝に!自分軸を見出して【人生第三章】を意図して生きる › 2018年08月14日
2018年08月14日
【父の初盆】 「はねこみ」漬けの一日
2018.8.14
【父の初盆】 「はねこみ」漬けの一日
私が生まれた地域、
新城市連合・四谷地区にとって、
8月14日は念仏踊りの「はねこみ」を
初盆宅の庭先で行い、
ご先祖を供養をする大切な一日となります。

今年は二軒の初盆があり、
その一軒が私の実家でした。
地域の無形文化財と
伝統を継承する私たちの14日は、
長い一日となります。
午前中は、
その日の夜に執り行われる念仏踊りの準備として、
道具の点検と更新を行います。

その中でも、
毎年張り替えられる纏に、
一番時間がかかります。


「はねこみ」の一軒目は私の実家。
私は施主として、念仏と「はねこみ」を
受ける立場で見守りました。



二軒目は、
私は踊る立場で参加しました。
私の主担当は「笛」
「笛」を吹かない、とり唄、大拍子、では
太鼓を持って「はねこみ」に参加します。

写真は「とり唄」のはねこみ。
このはねこみは、特に美しい舞です。
唄と鉦と太鼓と掛け声、
輪を作った太鼓は唄に合わせて太鼓を振り上げ、
纏は輪の中心で舞うように揺り動かされて一体化し、
幽玄な世界を作り上げます。
伝統文化一色の一日。
2軒目の「はねこみ」が終わったとき、
時計の針は12時を回っていました。
いつもありがとう
【父の初盆】 「はねこみ」漬けの一日
私が生まれた地域、
新城市連合・四谷地区にとって、
8月14日は念仏踊りの「はねこみ」を
初盆宅の庭先で行い、
ご先祖を供養をする大切な一日となります。
今年は二軒の初盆があり、
その一軒が私の実家でした。
地域の無形文化財と
伝統を継承する私たちの14日は、
長い一日となります。
午前中は、
その日の夜に執り行われる念仏踊りの準備として、
道具の点検と更新を行います。
その中でも、
毎年張り替えられる纏に、
一番時間がかかります。
「はねこみ」の一軒目は私の実家。
私は施主として、念仏と「はねこみ」を
受ける立場で見守りました。
二軒目は、
私は踊る立場で参加しました。
私の主担当は「笛」
「笛」を吹かない、とり唄、大拍子、では
太鼓を持って「はねこみ」に参加します。
写真は「とり唄」のはねこみ。
このはねこみは、特に美しい舞です。
唄と鉦と太鼓と掛け声、
輪を作った太鼓は唄に合わせて太鼓を振り上げ、
纏は輪の中心で舞うように揺り動かされて一体化し、
幽玄な世界を作り上げます。
伝統文化一色の一日。
2軒目の「はねこみ」が終わったとき、
時計の針は12時を回っていました。
いつもありがとう