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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2018年08月17日

【生かされている】 ことを忘れてはいけない

2018.8.17
【生かされている】 ことを忘れてはいけない


素晴らしい一日でした。



父が入会していた、

連谷明老クラブ(老人会)にて、

物故者追悼会を開催していただき、

遺族として参加してきました。








会員物故者諸位霊の掛け軸に、

父の名が記されており、

導師真言宗醍醐派

寶輪山照光寺住職丸山正峰和尚による読経、

その後に、

焼香、閉式、懇親会という流れでした。



和尚さんの顔を見て、

私は驚きを隠せませんでした。



それは、

私が子供の頃、

近所で暮らしていた方だったからです。



私が知っているその人は、一会社員。

その方がなぜ今、目の前で和尚として居るのか?



懇親会の席で、

疑問をぶつけてみました。



あるきっかけで、

48歳の時に会社員を続けながら、

仏門に入られたとのこと。



いきさつや

現在に至る様々な出来事を伺う中で、

何度も重ねておっしゃられた言葉が、

「生かされている」

でした。



人の運、不運を見てきたが、

傲慢さは不運を引き寄せている。

自分ひとりで生きていけるはずはなく、

周りの人に「生かされている」

仏や神に助けられ「生かされている」

「ありがとう」

感謝の言葉を忘れてはいけない。

「おはようございます」

「こんにちは」

「さようなら」

「失礼します」

・・・・・

挨拶を忘れてはいけない。

そうすれば、

きっと運を引き寄せる。









いつもありがとう