プロフィール
nmaruGT
nmaruGT

のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


オーナーへメッセージ


QRコード
QRCODE
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 43人

2019年01月17日

【補助金で地域創生】~それはたぶん無理~

2019.1.17
【補助金で地域創生】~それはたぶん無理~


プロジェクトが、

ほぼ狙った通りの成果を達成した今日。



やっとあの本を読了できる!



そんなワクワク感を提供してくれた本を

紹介します。




地元がヤバい…と思ったら読む 凡人のための地域再生入門




どこでどのようにたどり着いたのか、

アマゾンでこの本に出会い、

直感的にクリック!!↓↓↓





この本は、

地域を活性化し再生するための手法と、

稼ぐことの重要性を実感させてくれる。



物語仕立てで進む地域再生の内容は、

スリリングで現実感があり、

今やっていることを本を通して投影すると、

腹落ち感が半端ない!



私の実体験として、

4年ほど前になるが、

ある人が地域でイベントをしたいということで、

私が管理する建物を利用して、

そのイベントを実施した。



当日は、

地域の新聞社も呼んで、

活動内容が後日報道された。



イベントの財源は、「補助金」だった。

イベントの主催者は補助金獲得のプロ。



ところが、

そのイベントの目的がぼんやりしていた。



私もスタッフとして入ったのだが、

イベント最中も実施後も、

コトを起こした事実だけで、

その後に繋がることは何もなかった。



結局、

主催が補助金を得るだけの

見せかけイベントだったと気づいた。



施設を提供した私への家賃もなかなか払われず、

イベントの効果は全くない。



結局、

補助金に頼ったイベントは、

一時的に税金からお金を引っ張ることが目的で、

地域活性化には全く意味がないことを悟った。



その出来事が、

この本をよんで、さらに腹落ちした。



稼ぐことの重要性。

それは本気度の違い。

覚悟の違い。




おすすめの本です。






いつもありがとう