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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2012年11月03日

ランニングは人生と同じ

2012年11月3日 ランニングは人生と同じ


今日は久しぶりに妻とデート。

車の中の会話で、
なるほど!と思いましたので紹介します。


前置きとして、

私たちは毎朝夜明け前に、
それぞれ時間差でランニングをしています。

妻の最近の目標は平均時速を1*キロ以上にすること。

彼女はランニングの履歴をアプリで記録して分析しています。


「私ね、走っていて気付いたの」


「何を??」


「毎朝、いつ止めようか、
 止める理由はないかって、

 走る前は考えてるのに、
 アプリのカウントダウンが始まると

 15・・・10・・・5・4・3・2・1 
 Session started!

 つい、走り出して
 タイムに挑戦しているの。。(笑)」


「はぁ・・w」
 

「最初の1キロは調子がいいのよ、
 1*キロ台で走れるわけ。

 でも、どこかの区間が足らないと
 平均で1*キロにはならないわ。」


「そういうもんかなぁ・・」


「そうなの、どこかの区間で手を緩めたり
 タイムが落ちたりすると、
 挽回するのが殆どできなくなるわ。

 なぜなら、後半はよりキツクなるから
 もうダメなの。」


「あぁ、そうかもしれんね。」


「でも最近、前まで辛かったのに
 続けることで辛さが減ってきたわ。

 だから、手を緩めてはダメなのよ
 やり続けないとダメなの。
 
 これは人生も同じだと思うの。」


「えっ、どんな関係があるの?」


「目標に向かって努力すること
 これは辛いことだよね。

 でも、ガンバっていれば、
 慣れてきて辛くなくなる。

 そして、より頑張れる。」


「ハイ?・・」


「ところが、どこかで手を抜くと
 それまでの努力が報われないの

 平均速度1*キロには
 絶対に到達しないわ。」


「なるほど! いいこと言うね~」


「だから、区間区間の速度を
 落ちないように維持すること

 これが重要なのよ。

 これは一月一月、一年一年、
 人生と同じだわ。」


「ちょっと、いいこと言ってない?
 勉強になるわぁ~」


「友達の*子も*美も努力して、
 今、事業を成功させてるわ。

 でも、常に努力している。

 辛くても続けることで、
 更に上に向かっていけたと思うの。」


「ありがとう! ランニングって
 凄いこと教えてくれるね。

 走ることで、
 そんな気付きがあるなんて・・

 今日のブログネタにするね。」



ということで、絶好調ですね^^



ランニング後の玄関前から東を望む。