すべての人を輝く宝に!自分軸を見出して【人生第三章】を意図して生きる › 2014年06月04日
2014年06月04日
【電話の向こうで母は泣いていた】 父の転院
2014.6.4
【電話の向こうで母は泣いていた】 父の転院
夜、母から電話がありました。
その声は
涙ぐんで震えていました。
昨日父は、
約4ヶ月お世話になったリハビリ病院から
療養型病院へ転院しました。
転院して2日目の今日、
母は父の様子を見に行ったそうです。
リハビリ科はありますが、
今までとはその質や量は違います。
そのことは分かって納得して
他に選択肢が無いことも
承知の上のことです。
でも、
「寂しい」
母は言いました。
父が倒れたとき
生死を彷徨う状態から
今こうしていられるのは
奇跡だと分かっているけれど寂しい。
この選択肢しかなかったことが
寂しい。
療養型へ転院したことが
父を見放してしまったようで、
そんな自責の念に息がつまり
私に電話をしてきたようでした。
「お父さんにね、
Dさんのこと話したらね、
喜んでくれてね・・・
俺も頑張るって
言ってくれてね。
いい孫がいて幸せだって・・・」
電話の向こうで
母は泣いていました。
いつもありがとう

【電話の向こうで母は泣いていた】 父の転院
夜、母から電話がありました。
その声は
涙ぐんで震えていました。
昨日父は、
約4ヶ月お世話になったリハビリ病院から
療養型病院へ転院しました。
転院して2日目の今日、
母は父の様子を見に行ったそうです。
リハビリ科はありますが、
今までとはその質や量は違います。
そのことは分かって納得して
他に選択肢が無いことも
承知の上のことです。
でも、
「寂しい」
母は言いました。
父が倒れたとき
生死を彷徨う状態から
今こうしていられるのは
奇跡だと分かっているけれど寂しい。
この選択肢しかなかったことが
寂しい。
療養型へ転院したことが
父を見放してしまったようで、
そんな自責の念に息がつまり
私に電話をしてきたようでした。
「お父さんにね、
Dさんのこと話したらね、
喜んでくれてね・・・
俺も頑張るって
言ってくれてね。
いい孫がいて幸せだって・・・」
電話の向こうで
母は泣いていました。
いつもありがとう
