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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2014年06月03日

【1ボックスカーでドライブ】 父の転院

2014.6.3
 【1ボックスカーでドライブ】 父の転院


年初に脳梗塞で倒れた父と
今日は1ボックスカーをレンタルして
清流の里へ向かってドライブ!











やっと
ココまで来ることが出来ました。



一回目の転院先で
父はリハビリに励みました。

麻痺している左半身は
依然として動きません。

しかし右半身の機能は
おかげ様でかなり回復しました。


リハビリ型病院は
患者の障害の程度に応じて
入院期間があらかじめ決められています。

本日、父はその期限を迎えました。



思えばこの4ヶ月間、

72歳の母は平日のほぼ毎日を
片道1時間半をかけて自らハンドルを握り
通いつめました。


お疲れ様。

ありがとう。


父と母を支えてくれた
家族、親戚、地域のみんな。

ありがとう。


4ヶ月間、
リハビリ病院のスタッフは
本当にしっかりと取組んでくれました。
http://www.koseikai-hp.or.jp/index.html





感謝。




転院先の病院は
リハビリ科を備え、
新病棟がオープンした実家に近い立地。
http://www.hoshino-hosp.org/index.php














これで母の負担も軽減して
ゆったりと機能回復に取組めます。


左半身が麻痺して
寝たきりの父ですが、
実は立派に社会貢献をしています。

重度の障害を持った父のリハビリ事例は
学会で発表されることになりました。

療法の改善や向上に
寄与しています。

父を担当した学生の実習生は
卒業論文のテーマに父の事例を選びました。


リハビリの発展のために
しっかりと社会のお役にたっている!







いつもありがとう