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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2014年12月29日

【充実していなかったこと?】  車の中でAさんと話したこと・・・

2014/12/29
【充実していなかったこと?】
 車の中でAさんと話したこと・・・


息子のDさんが帰国して
年末年始はそのまま京都のお友達のお宅で
預かっていただけるということになり、
Aさんとご挨拶を兼ねて
京都を往復しました。

長い道中、
Aさんといろいろ話をしました。

いろんな話の経緯から、
私が最近受けた研修の話になり。。。


その研修は、
50歳を過ぎた人に
これからのキャリアを
自発的に考えさせるもので、
かなり身になる内容でした。

この研修を受ける前に、
宿題を仕上げる必要がありました。

それは、
入社してから今までの
会社や家庭における出来事を書き出して
それが充実していたのかどうかということを示せ、
というものでした。


かれこれ26年以上経過していることを
思い出すにはかなり時間を要しました。

思い出されたことは、
辛かったり苦しかったり、
そんなことが多かったと思います。

その時は、充実していたとは
到底思えなかったし、思い悩んでいたと思う。

しかし、そのことがあったからこそ、
成し遂げた達成感も大きかったことは事実。

今思えば辛く苦しいこと全て含めて、
充実していたと思える。

本当に、充実していなかったことなど
「無かった」 って思える。

コレが50歳を過ぎるということか。
それとも病気をして考え方が変わったのか。


ただ、
ひとつ確実に言える事は、
思い悩んでくよくよしていた時間は、
必要だったかもしれない。

けれど、
確実にその時間はロスしていたということ。

くよくよ思い悩んでいる時は、
思考も停止して体も動かないことが多い。

ただ、時間が流れていた期間になる。

限られた時間、限られた人生だから、
進むことを考えないと本当にもったいない。

だからもう、
そんな時間は一時も使いたくない。

そのためには、
考え方や癖を変えること。

それだけで、
平等に与えられた時間という
どんどんと流れ去っていく資源を
有効に使える。


そんな話。






いつもありがとう


<おまけ>
息子Dからのオーストラリア土産がコレ!



なんだか分かります?(笑)