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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2014年12月30日

【早く日本に帰りたかった?】 到着して彼が感じたこととは…

2014/12/30
【早く日本に帰りたかった?】
 到着して彼が感じたこととは…

息子のDさんは
短期の海外体操合宿に参加して、
昨日帰国しました。

合宿先はオーストラリアのシドニー。
かなりワクワクして出かけたと思います。

ところが、到着した2日目には
日本に帰りたくなったそうです。

いったい彼に何があったのでしょうか?


ホテル周辺が辺鄙な場所だったのかもしれません。
練習後に繰り出す場所が少なかった。

店は午後7時に閉店する。
だから練習後に買い出しが出来なかった。

ジュースの自販機は無い。
だからホテルで湯を沸かして冷まして飲んだ。

飲食店の床にゴキブリの死骸が放置されていた。
店員は見て見ぬ振り…

スーパーの店員は
買った商品をショッピングバッグへ投げ入れる!

飲料が異常に高価で
普通に5ドルくらいする!

レストランの食事はマズイ…
特に米はパサパサで最悪。

その他にいろいろ
などなど…


彼にとっては衝撃的だったのかもしれません。

国が違えば文化や習慣も違う。
だから当たり前。

ジャパン品質がいかに凄いか!
便利! コスパが高い! 清潔! 心づかい!

その違いを知れたことは
彼にとって良い機会だったと思います。

日本という恵まれ過ぎた場所にいたら
その特別なことに有り難みを感じなくなってしまう。






いつもありがとう


<おまけ>
本日は実家で餅つき!