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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2015年02月08日

【相談したいことがある】  と母から電話が・・・

2015/02/08
【相談したいことがある】
 と母から電話が・・・


雨の日曜日・・・
LSDは諦めました。。。


やり残した事や家事や
その他のことをやっつけていると
留守電に気付きました。

母からでした。

脳梗塞で入院している
父の病院で落ち合うことに。




「そろそろ、
 もしものことを考えないと・・・」


母としては考えたくないことを
相談しているのだと思うと
胸が痛みました。


「お父さんは地域のために
 祭壇を買い取ってお寺に保管してあるの」



父の意向は、

地域の方々が余分な出費を抑えつつ、
地域にお金が落ちるような仕組みを整えたい。

葬儀に数百万もかかることがおかしく、
田舎の高齢者にどれだけ負担なのか。

昔ながらの隣組で助け合う葬儀は
高齢化で難しいかもしれない。

けれど、地域の若い有志で協力すれば
簡素な葬儀なら出来るかもしれない。

そのために父は
祭壇を業者から譲り受けていました。


「お母さんが**君と**さんに
 相談してみるから・・・」


父が第一号になるかもしれない祭壇。



今日の父は比較的落ち着いて
元気そうでした。

ところが夕方、
全身が痙攣する発作に襲われました。

最近その発作が多くなってきています。



父の意向に沿って、
準備を始めていきます。








いつもありがとう


金婚式の父と母(2013.1.2)


  
タグ :祭壇葬儀