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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2015年06月13日

【トレイルランニング】 歩くので精一杯。。。

2015.6.13
【トレイルランニング】 歩くので精一杯。。。


奥三河パワートレイルの一部のコースを
逆走してみた。 

が・・・

歩くのが精一杯で走れるコースじゃない。

選手の凄さを知った一日だった。。。

http://nmarugt3924.dosugoi.net/e752894.html


本日のコースは
四谷の千枚田最上部から
鞍掛山→岩古谷→堤石トンネル→神田→仏坂
→四谷の千枚田 のコース。


小学生の頃に登った鞍掛山。

こんなにきつかったか?と思う急勾配。

選手達はここを駆け下りたのかと思うと
感心というか鉄人というか、呆れた。。。


ハッキリ言って、技術も力も無い自分では
トレイルは走れたものではない。

歩くのでいっぱい一杯だった。


鞍掛山の山頂は様変わりしていた。

こどもの頃は
見晴らしが良かったのに、
今は木が成長して何も見えない。。。

ここまででかなり消耗していた。





鞍掛山から岩古谷山頂までは4キロ。

たいした距離ではないと思っていたが、
尾根伝いの道のアップダウンが激しくて
更に消耗した。




下り坂で足を滑らせて尻餅を搗くし、
上りは急勾配で全く走れず。。。

甘かった…

トレイルランニングって
簡単には出来ないということを知ることができた。








やっとの思いで岩古谷に到着したときは
消耗がひどくて両足が攣るしまつ。




トレイルランニングするためには
相当な訓練が必要だと認識した。



岩古谷から堤石トンネルへ降りる途中にある
男滝の水で喉を潤した。

少し生き返った。




県道まで降りると
ゴールまでは全て舗装路。

しかし、
消耗が激しく
下り坂しか走れなかった。


全行程は約19キロ。
半分がトレイル。

休憩を入れて約4時間もかかってしまった。


トレイルランナーの偉大さを知る一日だった。









いつもありがとう