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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2015年09月10日

【二の矢 三の矢】 大切です

2015.9.10
【二の矢 三の矢】 大切です


モノづくりの現場において、

時間を要する検証ほど、

もしものための

バックアッププランが必要だ。



いくらCAEが普及して、

モノを作らない検証が出来るようになっても、

あらゆるコンディションを想定した

検証をする事は難しい。



全てをシミュレーションで代用することは

困難なことなのだ。

(だいぶ出来るようになってきたが。。。)



だから実物の検証はどうしても必要になる。



しかし、

時間を要する。



ましてや耐久試験などは

特に時間を要する検証の一例だ。



この耐久試験、

一旦問題が起きてしまうと、

対策を打って一からやり直しになってしまう。



これほどムダなことはない。



だから、

問題が起きそうな箇所に、

あらかじめ二の矢、三の矢を仕込んで

複数同時並行で耐久することが望ましい。



言うのは簡単だ。



どんな二の矢、三の矢をドコに仕込むかが、

実はいちばん難しい。。。



今回、

ちょっと外してしまった・・・








いつもありがとう