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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2015年09月24日

【慣性の法則と】 ダーウィンとロケットと矢の行方

2015.9.24
【慣性の法則と】 ダーウィンとロケットと矢の行方


ちょっとプレゼン用にまとめる必要がありまして、

パワポにセンテンスを書き連ねていて、、、





慣性の法則とは、

「飛び出すな! クルマはすぐに止まれない」



標語が示すように、重たいクルマは、

急ブレーキをかけてもなかなか止まれません。



その速度を維持しようとするはたらきが慣性です。



この自然の原理は

質量(重さ)が大きいほど慣性を高くします。



だからクルマは急に止まれないのです。



速度はプラスからマイナスまであります。

止まっていればゼロです。



止まっているゼロでも慣性は働いていますから、

重たいトラックは速度を上げるまでに時間がかかります。



ましてや

ロケットのような慣性の塊を打ち上げるためには

はじめに膨大なエネルギーが必要になります。





さて、

ダーウィンが言ったとか言ってないとか言われている


「この世に生き残る生き物は、
 
 最も力の強いものか?

 そうではない。

 最も頭のいいものか?

 そうでもない。

 それは、変化に対応できる生き物だ」



ここで注目したいのが、

「変化に対応できる生き物」



変化に対応できるとは、

自ら変われるか?変わることができるか?

ということ。



この変わるためにはエネルギーが必要で、

変わる大きさや変える量によって

エネルギーの必要量が異なります。



ロケット花火くらいなら、

小さなエネルギーで打ち上げられるでしょう。



更に、打ち上げたはいいが、

おかしな方向へ行っては元も子もありません。



的を射る矢の方向を慎重に定めるか、

定まるまで幾度となく修正を試みるか。



ほんの少しの角度の差が、

目標を射抜くまでには大きな差となってしまいます。



重い鉄の矢より、

しなやかで軽い竹の矢の方が、

方向修正し易そうですね。






えぇぇ・・・

何を書きたいのかといいますと。。。





慣性を自分自身やチーム、組織に置き換えて

考えてみるといいかもしれません。



出来るところから、

小さな単位から、



慣性を小さくすれば変わりやすいですし

方向の修正がし易いかもしれません。










いつもありがとう  


Posted by nmaruGT at 23:59Comments(0)思うこと