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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2019年06月11日

【あなたは難民と聞いて】~どんなイメージを持たれますか?~

2019.6.11
【あなたは難民と聞いて】~どんなイメージを持たれますか?~


「WELgee」の代表、渡部さんと

お会いする機会に恵まれました。



開口一番、

「あなたは難民と聞いて、

 どんなイメージを持たれますか?」



「着の身着のままで、

 国境の川を渡るイメージ・・・」



「日本に居る難民は違うんですよ・・・」



渡部さんは、

日本にいる難民に、

様々な支援を行っているNGOの代表です。



彼女の経歴や活動は、

ホームページやfacebookから知ることができます。

https://www.welgee.jp/

https://www.facebook.com/welgee/



日本に居る難民は比較的高学歴の方が多く、

しかし日本での暮らしにくさや、

難民申請の低い受理率の中で、

個人の才能が発揮できない環境ということを

知りました。



「宝の山なんです」



女性が歌を歌ったら逮捕される国。

同性愛が死刑になる国。

反政府活動で投獄される国。

紛争地帯で死と隣り合わせの国。

・・・・



そこから逃れて、

様々な方法を駆使して日本にたどり着いたのに、

そこでは生き難さしかなかったら・・・



現在力を入れているのは、

才能あふれる難民の方たちへ

就労支援を行うコト。



お話を伺った場所は、

高田馬場駅至近の「ルビー」

https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130503/13020545/?fbclid=IwAR3zGmI6wWtSTk1jyn8G0oML65wUaP-q24ATJEywTz0zJGzcyiNYcAdt7BY





ここは、

在日ミャンマー難民の方が

経営されているお店です。

おススメ!

https://www.huffingtonpost.jp/2014/01/30/myanmar_n_4692996.html?fbclid=IwAR3z6dn2GmIcNE350ge-Jwsy_C3IgJAUWpG1tFz0WyNzW_Tx7qGJFAk2fjI



私の当初のイメージは

完全に覆させられました。



「現実を知る」ことは、大切です。

そして「現実を体験」することは、

もっと大事だと思います。



いろいろなプランが

浮かんできました。







いつもありがとう  
タグ :難民WELgee